"エネルギー”vol.1

石油と天然ガス

本題の前に前回の補足。前回扱った、植物油由来のメタンエーテル

加水分解することで、Oの成分量が減ることも利点の一つとして考えられたが、直鎖状にすることで、発火点を下げる(ディーゼルエンジンには必要)効果ありそう。

 

石油と天然ガスについて。なぜ天然ガスがよりクリーンと言われているのか?両者の違いは何なのか。(2)

石油に比べ、天然ガスは炭素数が少ない。メタンが90%以上!(1)

天然ガスのほうが、kWhあたりの二酸化炭素排出量が少ない。炭素鎖が短いほうが、効率的にエネルギー変換される、炭素鎖の結合を乖離させるための必要がない、からかな?

 

参考文献(2019.11.12)

1. 国際石油開発帝石株式会社、https://www.inpex.co.jp/museum/01/02.html

2. 資源エネルギー庁https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/lifecycle_co2.html