“伝統工芸品”vol.2

中村拓志さん

美しい建築、ぜひ見てほしいー!

http://www.nakam.info/jp/

 

一つずつ言葉について見ていく。

まずこれについて、http://www.nakam.info/jp/

道行:能や舞、道中記に見られる、登場人物が旅行する順に描く語り方。

方形渦巻:四角状の渦巻き。電気電子の面で使われる用語みたい。

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錆石:鉄の小さい塊が酸化されたものものが表面に現れた花崗岩。。

築山:庭園に山をかたどって小高く土を盛り上げたところ。

 

コメント

築山を作って日光の流れを作ったり、訪れる人の体験を演出する道行はとても素敵だなと思った!

 

"植物"vol.4

キシリトールって?

 

ガムに入ってるキシリトールの成分、実は植物由来!

木の成分の一つであるヘミセルロース、広葉樹のヘミセルロース、キシレンから取り出させる五炭糖がキシリトール。複雑な構造のヘミセルロースを利用するのは大変で、ベルギーの会社がこの手法でキシリトール生産を独占してるらしい。

 

ちなみに針葉樹のヘミセルロースこんにゃく芋の食物繊維の成分グルコマンナン

 

 

コメント

キシリトールが植物由来なのは驚き。

 

ひとこと

研究の意義とか研究についてとかを魅力的に伝えるのはすっごい必要。日常との関わりを意識して話せるようにしたい。

 

"植物"vol.3

維管束とリグニン

 

リグニンがあるから大きい木が存在するし、石炭が存在する!

植物の主成分は、セルロース、ヘミセルロース、リグニン、であることは知られているが、この中でリグニンは酵素によって分解されない、という唯一の特徴をもつ。これは、リグニンだけがラジカル反応によって合成されることに起因するらしい。他のものは酵素により合成される。

リグニンは維管束のほとんどをしめ、植物が背を伸ばすのを可能にしている。維管束がなければ、こけみたいなのしかできなかった。

また酵素によって分解されないからこそ残存でき、これが石炭のもととなっている!

 

コメント

やっぱり維管束はすごい。ラジカル反応についてはさらに深く知りたくなった!

 

今日の一言

専門的すぎると読む人が減りそうなのでー笑

毎日今日食べたいものを直前に考えて作る。混み合った味のものが食べたい時もあれば、はちみつみたいなただ甘い単調なものを食べたい時もある。不思議。

 

"土壌"vol.2

土壌の構成成分

 

一番多い成分は酸素。

ケイ素やアルミニウム、鉄、カリウム、カルシウムの順に多く存在し、それらが酸素と結合して、無機成分の99%をしめる。

 

参考文献(2019.11.14)

http://livestock.snowseed.co.jp/public/571f58cc/571f58cc60278cea/571f58cc306e69cb621051437d20

 

"土壌"vol.1

土の色

 

土の色は、土壌中の腐植の割合で決まるみたい。腐植というのは、動植物の死骸などの有機物と、アルミニウム多ケイ素がキレートとして結合したもののこと。通常は有機物は完全に分解されるが、結合することで分解を免れている。

 

参考文献(2019.11.13)

https://www.yanmar.com/jp/agri/agri_plus/soil/articles/06.html

"エネルギー”vol.1

石油と天然ガス

本題の前に前回の補足。前回扱った、植物油由来のメタンエーテル

加水分解することで、Oの成分量が減ることも利点の一つとして考えられたが、直鎖状にすることで、発火点を下げる(ディーゼルエンジンには必要)効果ありそう。

 

石油と天然ガスについて。なぜ天然ガスがよりクリーンと言われているのか?両者の違いは何なのか。(2)

石油に比べ、天然ガスは炭素数が少ない。メタンが90%以上!(1)

天然ガスのほうが、kWhあたりの二酸化炭素排出量が少ない。炭素鎖が短いほうが、効率的にエネルギー変換される、炭素鎖の結合を乖離させるための必要がない、からかな?

 

参考文献(2019.11.12)

1. 国際石油開発帝石株式会社、https://www.inpex.co.jp/museum/01/02.html

2. 資源エネルギー庁https://www.enecho.meti.go.jp/about/special/johoteikyo/lifecycle_co2.html