"マイクロプラスチック" vol.2
昨日に引き続き、マイクロプラスチック関連⭐️
そもそもマイクロプラスチックの"考えうる"害はなんなのか?
1.プラスチック表面の付着物による感染:
マイクロプラスチック表面には、
大腸菌などの病原体や化学物質が付着している。
2.物理的障害:
十分な大きさのあるプラスチックは内臓などを傷つける。
物理的な障害を人が受ける経路として、海産物の摂取などが考えられるが、
海産物にどのようにマイクロプラスチックが取り込まれているのか。
マイクロプラスチックが貝の体内に入った様子(1)
かなり臓器内にも侵入している様子が伺える。
これが人の体内に取り込まれた時に有害か否かは
未だ議論の余地があるよう。(1)
マイクロプラスチック関連の活動紹介✨
東京農工大学の高田教授の"Pellet Watch" プロジェクト。
世界中の海岸のプラスチックを集めて統計データをとりマップを作成。(2)
日本は決して少ないとは言えない。。
参考文献⬇︎
1.c&en, The pervasiveness of microplastics, https://cen.acs.org/environment/pollution/pervasiveness-microplastics/97/i5(参照日2019.8.26)
2.International Pellet Watch, http://www.pelletwatch.org/(参照日2019.8.26)