"技術"vol.11
3Dプリンター
光重合を利用しているというのは知っていたけど、どんな種類があるのかとか、どうしてあんなに局所的に重合を起こせるのかがわからなかったから調べてみた。
種類としては、
一つの分類として熱硬化樹脂を使うものと、紫外線硬化樹脂を用いるものがある。
別の分類としては、よく目にする、液体状のものに刺激を加えて組み立てて行くものと、ホイップクリームのように絞り出して作り上げていくもの、インクジェットのように噴射したものの一部に刺激を加えて成形して行くものがある。
(詳しい絵などは参考文献1を参照)
続いての疑問、どうして局所的に重合を起こせるのか
これについてはきちんとした説明を見つけることはできなかったけど、重合禁止剤が混合されている、ということからわかるように、その混合比に何かポイントがあるのかなと思った。
参考文献
1 RICHO、3Dプリンターの造形方法の違い、https://www.ricoh.co.jp/3dp/lineup/byMethod/(2019.11.2)